高御門 雨月
たかみかど うづき【名前】高御門 雨月(たかみかど うづき)
【性別】男
【年齢】15歳
【職業】退魔師
【神社】深川神宮
【階級】特級
【亭号】藤裏葉
【容姿】
腰まで伸びた透き通るような白髪、前髪は目の上で切り揃えている。
この色は生まれつきではなくストレスが原因の若白髪。
元は黒髪。
蜂蜜色の瞳で、伏し目がち。
肌は病的な白さで、酷く華奢で細身な体型と相まって今にも死んでしまいそう。
背骨が浮き出ていたり、手首と二の腕の太さが大差なかったりする。
中性的な顔立ち。
身長165cm。
服装は、白いワイシャツに臙脂色のリボンタイ、
ベージュのセーター、濃紺のスラックス。
靴はローファーかスニーカー、気分による。
もしくは、スタンドカラーの白シャツに着物が薄灰色で袴が濃い灰色、
膝丈のブーツは黒とモノトーンのグラデーションになった書生服。
【性格】
穏やかで落ち着いた性格の常識人。
物腰柔らかで、誰に対してもなるべく丁寧な対応を心掛けている。
若干人見知りで最初は一定の距離を取りがちだが、
打ち解けるとだんだん年相応の子供らしい振る舞いを見せることが増える。
____ただ、彼の子供らしい面は普段の常識人ぶっている姿とは懸け離れているが。
悪戯大好き面白いこと大好き、楽しければそれで構わないとの享楽主義。
彼と親しくなればなる程、胃への負担が増えるだろう。
一応常識人ではあるので、時と場合と相手を考えて悪戯などを実行するのが救いだろうか。
その性格からか好奇心旺盛で何でもやりたがる。
が、日常生活スキルは壊滅。
肉は焦げ炭、野菜は生焼け、卵を割れば殻入り。
電子レンジから煙を出すわ、掃除したら余計に汚くなるわ、
猫の手しないから包丁で指を切りそうになるわ、
薬缶でお湯を沸かせられないし、洗濯機の使い方すら分からない。
手先は器用だし物覚えもいい方だが、どうにもそれが活かされないタイプ。
なので彼に家事だけはやらせてはいけない。
お世話係は常に募集中。
【神威】
木花之佐久夜毘売(コノハナノサクヤビメ)
一夜で孕んだことにより不貞の疑いを掛けられ、
ニニギの子であると証明するために火中出産をしたとのエピソードから、
火の神とも水の神とも呼ばれる女神。
その面から『火と水の生成と操作』という能力を得た。
ちなみに水の場合は状態変化も可能。
量は自由自在。
大きさや形状もかなり大雑把な指定しか出来ないものの
自由自在と言える範囲内だろう、
……稀に暴走し当初のイメージから懸け離れることもあるが。
しかし速さは、直線移動であれば拳銃並みの速さで撃ち出すことも可能だが、
三次元的な動きをする場合は把握出来るスピードでしか操れない。
制御範囲は半径100mで、それ以上離れたり、
目視出来ない状態で更にイメージが追い付かない場合
──路地裏に入ってしまうなど──は勝手に爆発四散する仕様。
超迷惑。
やろうと思えば辺り一帯を焦土にする程度は造作ない出力を持つも、
その高い出力のせいか細かい制御が苦手で、
明かりを出そうと思ったら火事になり消火しようとして水浸しという惨事がたまに発生する。
【代償】
体力、または身体能力。
分かりやすく言えば虚弱体質。
大病はしないがいつもどこかに不調を抱えており、
数日に一度は頭痛が襲い、季節ごとに風邪を引き一週間は寝込む。
ちょっと無理をすると、すぐに湿疹や蕁麻疹が全身に広がる。
疲れやすく外出は一日置き、戦闘後は病院送りになることもしばしば。
【武器】
伸縮式の特殊警棒。
【備考】
神威と代償の性質から、中〜遠距離型の固定砲台という戦い方を好む。
近接戦闘に持ち込まれたら最後死ぬしかないので、
こちらの知覚外のスピードで迫ってくるような相手が天敵。
彼は高御門の人間だ。
勿論幼い頃から厳しい教育を受けていたので、運動だって人並み以上には出来ていた。
なまじ出来てしまったために、それを失った時の荒れ具合は酷かった。
……今は落ち着いているが、普段とは似ても似つかない享楽主義的な一面は当時の反動だろう。
【SV】
「藤裏葉、高御門雨月。
若輩者ですが、どうぞよろしくお願いします」
「うわあ、凄い……蹴りで壁に穴開けるなんて。
先輩尊敬します」
「おいこら待て待て待て待て、何で敵さん近接なんです?
伝言ゲーム失敗しちゃった系ですかこれ??
…………ちょっ、へるぷ!!!」
「あっはははは!
○○さん綺麗に嵌りましたね、落とし穴。
っふふふ……すみません。
笑いが止まらなくて…ってあ、痛い痛い痛い、頭掴まないで下さいっ!」
「あの、その、違うんですよ?
茄子を電子レンジにかけたら何か爆発しちゃって…ほんと、わざとじゃないんです。
不可抗力で……えと、すみません、反省してます」
「緊急会議ですか?
ちょっと待って下さい、最高の落とし穴掘ってたら蕁麻疹が出ちゃって」
「ッ、は、…はっ……はっ………。
頭、痛いし、……息、キツ…………糞ッ、…そっこーで、殺して、やります」
【名前】高御門 雨月(たかみかど うづき)
【性別】男
【年齢】15歳
【職業】退魔師
【神社】深川神宮
【階級】特級
【亭号】藤裏葉
【容姿】
腰まで伸びた透き通るような白髪、前髪は目の上で切り揃えている。
この色は生まれつきではなくストレスが原因の若白髪。
元は黒髪。
蜂蜜色の瞳で、伏し目がち。
肌は病的な白さで、酷く華奢で細身な体型と相まって今にも死んでしまいそう。
背骨が浮き出ていたり、手首と二の腕の太さが大差なかったりする。
中性的な顔立ち。
身長165cm。
服装は白いワイシャツに臙脂色のリボンタイ、
ベージュのセーター、濃紺のスラックス。
靴はローファーかスニーカー、気分による。
たまに中学の制服姿でうろうろしているのを見掛けるかもしれない。
【性格】
穏やかで落ち着いた性格の比較的常識人。
物腰柔らかで、誰に対してもなるべく丁寧な対応を心掛けている。
若干人見知りで猫被りがちな八方美人、
親しくなると猫が剥がれ落ち子供らしさも出てくるが、
そのせいで割と迷惑を掛けると思われる。
__つまりは、彼の子供らしい面は普段の姿とは懸け離れているということで。
悪戯大好き面白いこと大好き、楽しければそれで構わないとの享楽主義。
ただし反省と後悔はする。
享楽主義より幼児的とでも言おうか。
彼と親しくなればなる程、胃への負担が増えるだろう。
一応常識はあるので時と場合と相手を考えて悪戯などを実行するのが救いだろうか。
その性格からか好奇心旺盛で何でもやりたがる。
が、日常生活スキルは壊滅。
肉は焦げ炭、野菜は生焼け、卵を割れば殻入り。
電子レンジから煙を出すわ、掃除したら余計に汚くなるわ、
猫の手しないから包丁で指を切りそうになるわ、
薬缶でお湯を沸かせられないし、洗濯機の使い方すら分からない。
手先は器用だし物覚えもいい方だが、どうにもそれが活かされないタイプ。
なので彼に家事だけはやらせてはいけない。
お世話係は常に募集中。
【神威】
木花之佐久夜毘売(コノハナノサクヤビメ)
一夜で孕んだことにより不貞の疑いを掛けられ、
ニニギの子であると証明するために火中出産をしたとのエピソードから、
火の神とも水の神とも呼ばれる女神。
その面から『火と水の生成と操作』という能力を得た。
正確には生成したものの操作のみなので霊力がなくなると無能に成り下がるが。
ちなみに水の場合は状態変化も可能、水蒸気もまあ、うん。
量は自由自在。
大きさや形状もかなり大雑把な指定しか出来ないものの自由自在と言える範囲内だろう、
……稀に暴走し当初のイメージから懸け離れることもあるが。
しかし速さは直線移動であれば拳銃並みの速さで撃ち出すことも可能だが、
三次元的な動きをする場合は把握出来るスピードでしか操れない。
制御範囲は半径100mで、それ以上離れたり、
目視出来ない状態で更にイメージが追い付かない場合
──路地裏に入ってしまうなど──は勝手に爆発四散する仕様。
超迷惑。
やろうと思えば辺り一帯を焦土にする程度は造作ない出力を持つも、
その高い出力のせいか細かい制御が苦手で、
明かりを出そうと思ったら火事になり消火しようとして水浸しという惨事がたまに発生する。
【代償】
体力、または身体能力。
分かりやすく言えば虚弱体質。
大病はしないがいつもどこかに不調を抱えており、
数日に一度は頭痛が襲い、季節ごとに風邪を引き一週間は寝込む。
ちょっと無理をするとすぐに湿疹や蕁麻疹が全身に広がる。
疲れやすく長距離を移動出来ない。
サクヤ様の温情で割と動けるが休めと定期的に気絶させられがち、
戦闘後は病院送りになることもしばしば。
【武器】
伸縮式の特殊警棒。
【備考】
神威と代償の性質から、中〜遠距離型の固定砲台という戦い方を好む。
近接戦闘に持ち込まれたら最後死ぬしかないので、
こちらの知覚外のスピードで迫ってくるような相手が天敵。
高御門本家の人間。
両親存命、姉が二人居る。
上の姉の名は白夜、下の姉は日晴。
日晴は十一年前の事件で行方不明、それから七年経った為に死亡扱い。
自ら姉について話し始めることはないががっつりシスコン、振られれば勿論饒舌に語り出す。
が、下の姉の話題はセンシティブなので注意が必要、目に見える地雷。
物心ついた時から厳しい教育を受けていたので、
運動やら体術なども年齢にしては上手いこと出来ていた。
なまじ出来てしまった為にそれを失った時の精神的なダメージは酷かった。
……今は落ち着いているが、異様に子供っぽいのは
契約後に起きた十一年前の事件も合わせた当時の反動だろう。
【???】
本当は全部聞いていた。
ただ、受け入れたくなかったから、蓋をして隠した。
たったそれだけの話。
【SV】
「藤裏葉、高御門雨月。
若輩者ですが、どうぞよろしくお願いします」
「待て待て待て、何で敵さん近接なんです?
伝言ゲーム失敗しちゃった系ですかこれ??
…………ちょっ、へるぷ!!!」
「あっはははは!
○○さん綺麗に嵌りましたね、落とし穴。
っふふふ……すみません。
笑いが止まらなくて…ってあ、痛い痛い痛い、頭掴まないで下さいっ!」
「あの、その、違うんですよ?
茄子を電子レンジにかけたら何か爆発しちゃって…ほんと、わざとじゃないんです。
不可抗力で……えと、すみません、反省してます」
「緊急会議ですか?
ちょっと待って下さい、落とし穴掘ってたら蕁麻疹が出ちゃって……」
「姉上、白夜姉上。姉上の妹は家に居ないんです。
自分が……嗚呼、そう、ちゃんと、ちゃんと自分が探し出してみせますから、ね」
【名前】高御門 雨月(たかみかど うづき)
【性別】男
【年齢】(15歳→)16歳
【職業】退魔師
【神社】深川神宮
【階級】特級
【亭号】藤裏葉
【容姿】
腰まで伸びた透き通るような白髪、前髪は目の上で切り揃えている。
生まれつきではなくストレスが原因の若白髪で元は黒髪。
伏し目がちな蜂蜜色の瞳は濁り光を灯さず、瞼を閉じていることも多い。
肌は病的に白く、酷く華奢で細身な体型と相まって今にも死んでしまいそう。
中性的な整った顔立ち。
身長167cm。
一人で脱ぎ着しやすいような、被るタイプの服を好む。
動物パーカーを着てうきうきしている姿がよく見られる。
手には白杖。
【性格】
穏やかで落ち着いた性格の比較的常識人。
物腰柔らかで、誰に対してもなるべく丁寧な対応を心掛けている。
若干人見知りで猫被りがちな八方美人、親しくなると猫が剥がれ落ち子供らしさも出てくる。
最近落ち着いてきたらしく、前までのような悪戯をする様子は見られない。
好奇心旺盛で何でもやりたがる。
が、日常生活スキルは壊滅的。
ダークマターを生み出し人を気絶させた過去があるということからお察し。
お世話係は常に募集中。
【神威】
木花之佐久夜毘売(コノハナノサクヤビメ)
一夜で孕んだことにより不貞の疑いを掛けられ、
ニニギの子であると証明するために火中出産をしたとのエピソードから、
火の神とも水の神とも呼ばれる女神。
その面から『火と水の生成と操作』という能力を得た。
正確には生成したものの操作のみなので霊力がなくなると無能に成り下がる。
ちなみに水の場合は状態変化も可能、水蒸気も操作出来る。
量、大きさ、形状、全てが自由自在に操れる。
しかし速さは直線移動であれば拳銃並みの速さで撃ち出すことも可能だが、
三次元的な動きをする場合は把握出来るスピードでしか操れない。
制御範囲は半径100mで、それ以上離れる場合は勝手に爆発四散する仕様。
超迷惑。
やろうと思えば辺り一帯を焦土にする程度は造作ない出力を持ちながら、
契約の更新により操作性の改善をしたため、かなり扱いやすい神威となった。
【代償】
体力、及び身体能力。
分かりやすく言えば虚弱体質。
身体の不調はいつものことで、季節ごとに風邪を引き一週間は寝込む。
疲れやすく長距離を移動出来ない。
戦闘時はサクヤ様の温情で割と動けるが休めと定期的に気絶させられがち、
病院送りになることもしばしば。
契約更新時に追加で払った分で、両目の視力。
眼球自体は残っているが視力は完全に失われた。
【武器】
なし
【備考】
神威と代償の性質から、中〜遠距離型の固定砲台という戦い方を好む。
近接戦闘に持ち込まれたら最後死ぬしかないので、
こちらの知覚外のスピードで迫ってくるような相手が天敵。
視力を失い、現在リハビリを兼ねて訓練中。
高御門本家の人間。
両親存命、姉が二人居る。
上の姉の名は白夜、下の姉は日晴。
日晴は十一年前の事件で行方不明、それから七年経った為に死亡扱い。
自ら姉について話し始めることはないががっつりシスコン、振られれば勿論饒舌に語り出す。
下の姉の地雷は克服しかけている。
【SV】
「藤裏葉、高御門雨月。
若輩者ですが、どうぞよろしくお願いします」
「わわわっ、今凄い音しましたけど、
もしかして自分が訓練場のどこか壊しちゃったりしましたか??」
「失った視力をどう補おうか悩んでるんです。
霊力を活かせたらな、とは思うんですけど難しいですね。
生成したものに触覚とか付けられないかな……」
「ふっふっふ、茄子は電子レンジにかけたら駄目、しっかり学んだんですよ!
あ、そういえばさっき目玉焼き作りたくて卵をレンジでチンしてきて…………え?
それも爆発する?」
「緊急会議ですか?お手々繋いでくれると嬉しいです。
今、永峯さん……嗚呼、最近生活のお手伝いをしてくれてる執事さんが席を外してまして」
「……ぼくが、誰も死なせない。
全力で守りますから」
【名前】高御門 雨月(たかみかど うづき)
【性別】男
【年齢】故16歳
【職業】退魔師
【神社】深川神宮
【階級】特級
【亭号】藤裏葉(返上済)
【容姿】
腰まで伸びた透き通るような白髪、前髪は目の上で切り揃えている。
生まれつきではなくストレスが原因の若白髪で元は黒髪。
伏し目がちな蜂蜜色の瞳は濁り光を灯さない。
肌は病的に白く、酷く華奢で細身な体型。
中性的な整った顔立ち。
身長167cm。
【性格】
穏やかで落ち着いた性格の比較的常識人。
物腰柔らかで、誰に対してもなるべく丁寧な対応を心掛けている。
若干人見知りで猫被りがちな八方美人、親しくなると猫が剥がれ落ち子供らしさも出てくる。
最近落ち着いてきたところで、今後が期待されていた。
好奇心旺盛で何でもやりたがる。
が、日常生活スキルは壊滅的。
ダークマターを生み出し人を気絶させた過去があるということからお察し。
【神威】
木花之佐久夜毘売(コノハナノサクヤビメ)
『火と水の生成と操作』という能力。
正確には生成したものの操作のみなので霊力がなくなると無能に成り下がる。
ちなみに水の場合は状態変化も可能、水蒸気も操作出来る。
量、大きさ、形状、全てが自由自在に操れる。
しかし速さは直線移動であれば拳銃並みの速さで撃ち出すことも可能だが、
三次元的な動きをする場合は把握出来るスピードでしか操れない。
制御範囲は半径100mで、それ以上離れる場合は勝手に爆発四散する仕様。
超迷惑。
やろうと思えば辺り一帯を焦土にする程度は造作ない出力を持ちながら、
契約の更新により操作性の改善をしたため、かなり扱いやすい神威となった。
とある戦いによって、失った視力の代わりに水蒸気を周囲に張り巡らす術を習得した。
【代償】
体力、及び身体能力。
分かりやすく言えば虚弱体質。
契約更新時に追加で払った分で、両目の視力。
眼球自体は残っているが視力は完全に失われた。
【備考】
高御門本家の人間。
両親存命、姉が二人居る。
上の姉の名は白夜、下の姉は日晴。
日晴は十一年前の事件で行方不明、それから七年経った為に死亡扱い。
3月18日、ロスト
とある戦いで太ももの半ばから両足を失い、
戦闘後病院に緊急搬送され奇跡的に一命を取り留める。
入院中、襲撃を受け行方不明に。
防犯カメラには黒髪の少女(悪魔と推測)の姿が映り込んでおり、
スライムのように藤裏葉元特級を包み込み、
しばらく後に少女の姿に戻り去っていく様子が記録されていた。
状況的に死亡扱いとされた。
【名前】高御門 雨月(たかみかど うづき)
【性別】男
【年齢】15歳
【容姿】
腰まで伸びた透き通るような白髪、前髪は目の上で切り揃えている。
蜂蜜色の瞳で、伏し目がち。
肌は病的な白さで、酷く華奢で細身な体型と相まって今にも死んでしまいそう。
背骨が浮き出ていたり、手首と二の腕の太さが大差なかったりする。
中性的な顔立ち。
身長165cm。
そこにあった服を身に付ける。
女性ものが多いというかほぼ全てそうだが決して本人の趣味ではなく、
少々……いや、かなり恥ずかしがっている。
【性格】
穏やかで落ち着いた性格、基本的に物腰柔らかで丁寧な対応。
人見知りが悪化しており知らない人間があまり好きではない。
喪失を嫌い、唯一名前を覚えていたバアルにべったり、
依存気味とも共にあらねばならないというある種の義務感を抱いているとも言える。
人格形成の根幹が失われているため若干不安定。
それと非常に残念なことに、
料理という名のゴミを生み出すのは記憶の有無と関連性がないらしい。
むしろ酷くなったような……。
【備考】
白紙。
ほとんどの記憶を食べられている。
生まれて初めて見たものを親と思い込む雛のように、
大体の元凶のことをそうとは知らずに信頼しきっている。
呪術による結界のせいでサクヤ様とのパスも断絶された状態、
だったが異界にぶっ飛んだので契約が切れた。
時系列的には視力を失う前。
【SV】
「雨月、です。
バアルさんのお嫁さんで奥さんで……えっ、と、それだけです。
他は、特に……」
「ふふん、ふふふん。
今日は早起きして朝ご飯作ったんですよ。
ちょっと焦がしちゃいましたけど、
隠し味の愛情はいっぱい込めたので多分美味しいはずです!」
「うっ……め、眼鏡はもうかけません。
以前その……気になって、一度だけかけてみたことがあるんですけど、
度が合わなくて気持ち悪くなっちゃったので」