尾沢 朔

おざわ さく

【名前】尾沢 朔(おざわ さく)

【学年】1-A(16歳)

【性格】
マイペースな自由人。
ふわふわしておりどこか眠たげ、唐突に脈絡のない話をし始めることもしばしば。
言いたいことははっきり言うタイプだが、柔らかな雰囲気のおかげでキツくなりすぎない。

素行不良なわけでもなく、男子高校生らしく騒ぐことも出来るので、それなりに友人が多い。

どれだけ欲しかったものでも手に入って少し遊ぶと飽きてしまうほどの尋常ではない飽き性。

【部活動】軽音楽部

【能力】
『夢喰』

人が見ている夢を食べる能力。

食べるとは言っても物理的なものではなく、移し取るといった方が正確。
自分は起きていたとしても近くの人間が夢を見れば強制発動、
そうなると食べられた相手は夢を見ていても認識出来ない。

起きている時の夢の見方は脳内で再生される形。
自分が夢を見ている場合、近くに対象が複数居た場合などは夢が混ざり、
常のそれよりぐちゃぐちゃのものに変化する。

見た内容をよく味で表現するので周りからは物理的に食べているものだと思われているだろう。

【執着しているもの】
「……内緒。
折角遠くの高校入ったんだし」

【備考】
パートはベース。
練習のせいで指がぼろぼろになってしまい常に絆創膏を付けている。

甘いものが嫌いで無理矢理食べさせようとすると普通にぶん殴られる。



【???】
気持ち悪いって言ったあの子。

ちょっと遊んだら、美味しくなった。
もう少し遊んだら、不味くなっちゃった。


つまんないの。



【sv】
「尾沢朔。
朔ちゃんってよく呼ばれるかも、まあ好きに呼んで」

「へえ……そうなんだ、ふーん。
ごめんねえ、俺あんまそれ興味ないや」

「俺は紅茶にはミルクは入れない派かな……
あっあのさ、やっぱローラー滑り台ってさ、角度急だと怖いよね」

「ねえあんた、授業中寝てただろ?
うん、美味しかったよ……甘くて、ね」