ユリウス・リリューセント

【名前】ユリウス・リリューセント

【年齢】500歳前後(外見年齢15歳)

【種族】精霊

【属性】リバ

【美徳名】元救恤

【魔力】
〈被庇護者へ癒しを、敵対者へ安息を〉

仲間と認識した者へは怪我の治癒、敵と認識した者へは強制的な睡眠を与える。
安息を与えられた場合の影響の出方は人それぞれで、
即座に寝てしまう人も居れば、行動する際に邪魔になる程度の眠気が襲うだけの人も居る。
反動として、魔力を使用した人数に応じた睡魔に襲われる。
基本五人程度で眠りに落ちる、全力で耐えて十人。

【武器】
魔力、ナックル、杖(殴打用)

【容姿】
身長165cm。

襟足長めのウルフカットの藤色の髪、つり気味な撫子色の瞳。
目元に小花が幾つか咲いている。
感覚的に似ているものはかさぶたで、千切られると普通に痛い。
肌は雪のように白く、足先が若干透けている。

背中から一定距離離れた位置に水晶のような羽根が浮かんでいて、動くと付いてくる。
収納可能、出している時は数cmだけ浮く仕様。
中性的で、黙っていれば可愛い可愛いと持て囃されそうな容姿。
黙っていれば。

ぴっちりと体にフィットしたタートルネックの肩出しワンピース、一分丈のズボン。
ワンピースには腰付近からスリットが入っている。
下はニーハイソックスにショートブーツ。
上にフード付きの羽織を適当に着ている。
指なし手袋着用。
服の配色は白、黒、金の三色。

 【性格】
一言で表すのなら子供。
精神年齢が幼く一桁代。
癇癪を起こしやすいが冷めるのも早い。
感情の振り幅が大きく、振り切りすぎると一周回って落ち着く。
若干反抗期気味。
がさつで大雑把。

ただ、褒めて貰いたい、認めて貰いたいといった欲が強く、
言動の割にいい子ちゃんしてたり軽く人助けをしたりする。
褒められると簡単に懐く犬。
単純。

まだ口調を取り繕える余裕はある。

【備考】
お子様味覚。
甘いもの大好きだがピーマンとかは嫌い。

可愛いもの好きで、武器の見た目がメルヘン。
熊の手だったり猫の手だったり、花をあしらった意匠だったり、飴ちゃん型だったり。
オーダーメイド。
尚それで容赦なく殴打する模様。

一人称は僕、ユリィちゃん、二人称は貴方、お前、名前呼び捨て。

【SV】 
「僕はユリウス・リリューセント、貴方はどこをお怪我なさっているのですか?」

「ん~?僕、今暇だし治して……あー、治しましょう」

「何これ…分かんないしこんなんでいーや」

「うっさい!
ユリィちゃん、ちゃんとやってんだろーが!!
ばーかばーかっ!!」

「え、ユリィちゃん偉い?
……そっか~、じゃあ許す!
お前も最初からそう言やいーのに」

「何なんだよお前っ、眠っとけ!
あほ!!ピーマン!!」