テュエ・アセディア
【名前】テュエ・アセディア
【年齢】1000歳間際(外見年齢20代後半)
【種族】吸血鬼
【属性】受けリバ
【大罪名】怠惰
【魔力】
〈動かぬものの王〉
付喪神もどきの生成。
輪廻に返るまでの死んだ動物や人間の霊の意識を取りまとめ、無機物に宿し使役する。
取りまとめる際に霊の記憶や精神に触れるため、一度に多用すると自我が吹き飛び廃人になる。
同時発動可能なのは五つ程度。
副産物として霊を見ることが可能。
【武器】
投げナイフ、分銅鎖
【容姿】
身長183cm、細身。
くしゃくしゃに絡まった腰まである透き通った水晶にも似た水色の髪、
静脈血のような暗い赤の瞳。
肌は青白く不健康そう。
左目下に泣き黒子が二つ。
上の犬歯は普段は多少長い程度だが、吸血行為を行う際にかなり長く伸びる不思議仕様。
袖がひらひらした白シャツにジャボ、黒のベストとズボン、ヒール高めな膝丈のロングブーツ。
上に白衣を羽織っている。
ベルトにはナイフや鎖がじゃらじゃら。
種族的問題で日光に弱いため、魔力により常に日傘が浮いている。
【性格】
面倒臭がりな享楽主義。
厄介事は基本嫌いだが、面白ければそれはそれで構わない。
かなりの自由人で、何か気になることがあればいつの間にかふらっと居なくなっていたり。
知らない人に付いて行かないが出来ない人。
「楽しいところに連れて行ってあげるからおいで」なんて言われたらほいほい付いて行く子供。
警戒心が薄い。
冤罪に関しては楽しそうだが面倒と微妙な反応。
そこまでは気にしてない。
【備考】
流れの医者として各地をぶらぶらしている。
勿論やぶ医者。
応急手当と瀉血しか出来ない。
採った血は食事に流用。
一人称は俺、二人称は君、名前呼び捨て。
【SV】
「俺はテュエ・アセディア。
よろしくお願いします」
「?……とりあえず瀉血しときますねー」
「サーカス?
はいっ、行きます行きます!
どこでやっているんですか?」
「おいで、〈ティーカップ〉……ん、苦い」
「あ、バレた。
困ったな…〈鎖〉、彼を捕まえて」
「君に敬老の精神はないのかい!
お爺ちゃんは大切に扱って貰いたいんですっ!」
「嗚呼、冤罪の件ですか。
確かに面倒ですが…別に、そこまでは」