春告 欒
はるつぐ らん【名前】春告 欒(はるつぐ らん)
【性別】男
【年齢】23歳
【容姿】
黒髪、ふわふわぴょんぴょんした柔らかな癖っ毛。
前髪は七三くらいで掻き上げ、後ろは短髪の範疇だが襟足がかなり長め。
結ぶと筆先みたいになる。
切れ長の三白眼はピンク。
それなりに端正な顔立ちのくせに常にニマニマしているせいで台無し。
身長179cm。
和風よりも華風の服装を好んで身に付ける。
最近の流行りはチャンパオ。
分かりやすく言えば、男性用のチャイナドレス的なやつ。
詳しくは検索。
【性格】
本当の本当に上澄み、ガチの上っ面だけを見るのなら穏やかで人当たりのいい人間。
端的に言おうか。
この男、ド変態である。
何をしても何をされても悦ぶドS兼ドM。
脳内真っピンクではあるが年中発情期はなぜか否定してくる。
虚言癖も持ち合わせており、変なことを言っていたら大体嘘。
騙し討ちも卑怯な真似も上等。
人間としてかなり終わっているが、一応会話出来るだけマシなのかもしれない。
女も男もそれ以外も、入れる側も入れられる側もぜぇんぶいけるよ……♡
【武器】
鉄扇、薬
武器として使う用の薬は基本的に粉薬。
薬包紙に分包していっぱい持ち歩いている。
【古賭ノ刃】
「触手」
ぼごっと地面から生えてくる。
ガチ触手。
えっちな何某に出てくるようなあれ。
肉々しいもの、タコっぽいもの、植物系のものからランダム。
ぬるっとした謎の液体は自由にオンオフ可能なオプション。
本人曰く身体に害はないとのこと。
口頭で指示を出せばその通りに動き、指示がないと勝手に一番近くにあったものに絡み付く。
絞め殺せるほど触手の握力(?)は強くないがぎゅっとされるとかなり苦しい。
行動阻害的な観点だと優秀。
「微風」
思い通りに柔らかな風を吹かせる。
ただそれだけだが、周囲の状況関係なくそよ風が吹いてくれる。
嵐の中でも風が吹いているところだけは台風の目のように穏やかな環境となる。
これ自体の殺傷能力はゼロ。
薬と組み合わせて使うとかなり悪辣なことが出来る模様。
【備考】
薬師。
鶯印の特製媚薬やら惚れ薬やら精力剤やらを作って売り捌いている。
【SV】
「やあやあ我こそは〜……面倒になっちゃった、オレだよ。
十年三か月と五日前にアンタと会ったことのある、オレだよ」
「あは、命なんて賭ける訳ないじゃん……もっと楽しいのにしようよ。
例えば〜、この最新の媚薬とか……♡」
「発情期?
アンタ酷いね、傷付いちゃった……オレは年中発情期じゃなくて年中正常。
まーとーも、分かる?」
「触手ちゃ〜ん、出ておいで。
オレのこと舐めてるみたいだから、
油断してる間にあの子のこと絡め取ってぐちゃぐちゃにしちゃお♡」
Ryon式おとこのこ様。