Vivian Lake

ヴィヴィアン・レイク

【名前】Vivian Lake(ヴィヴィアン・レイク)

【種族】人間

【性別】女

【年齢】32歳

【職業】学園長/領主

【容姿】
ふんわりくるくるの青い髪。
腰まで伸ばされたロングヘア、ぴょこりと跳ねた猫のような癖毛がチャームポイント。
灰色の瞳、切れ長で涼し気な目元。

長い睫毛が瞬きの度に揺れる。
白い柔肌にローズピンクの頬、年齢の割にあどけない印象を与える顔立ちをしている。
身長167cm。

真珠があしらわれたピアスを好んで付けている。
身体のラインに沿った黒いドレスは、彼女の長い手足や整ったスタイルによく似合う。

【性格】
猫のような自由さを持つ。
気まぐれで好奇心旺盛、
未知を解き明かす探究者としての素質はあるが管理者の適性は微妙なところ。

上に立つ者、人を使う者としての自覚があるものの、友好的で親しみやすい態度を好む。
学究の徒であれば全てを受け入れる公平を謳う学術都市の気風を尊び、
国家らしい支配者と従属者ではなく、上司と部下の関係を目指して都市運営を行っている。

それはそれとして人々にちょっかいを出す茶目っ気はあるが。

【奇跡】
血統に由来する魔術。
召喚術の側面も持ち合わせている。

出来ることは水を生物の形に変える、ただそれだけ。
形取る生物は術者の素質に合わせて決まっており、今代は猫と蝶の二種類。

姿を変えた生物の生態に沿った動きを見せる。
これは術者が動かしている訳ではなく、
まるで生きているかのように勝手に動く仕様になっている。
術者の命令には忠実に動くが、あくまでも本質は水であるが故に、不得手なことの方が多い。

彼らが自由に動けるのは丸一日と決まっており、
それ以上経つと地面に落ちてただの水に戻ってしまう。
また、途中で術者が奇跡の発現を止めたり、体積の三分の一を失ったりした場合も同様。

発現条件があり、指先が素体となる水に触れていること、清らかな水であることが重要。
但し自然と離れている純水までいくと、それはそれで奇跡が発現されなくなる。
最も適しているのは飲料可能な淡水。

【備考】
ここ数百年、学術都市を管理してきた家系の娘。
前代である両親は魔獣の襲撃事故により怪我を負い、
療養のために治癒の力を持つと言われている森林で隠居中。
時折手紙でやり取りしている。

【sv】
「ようこそ新入生諸君、僕は学園長のレイクだ。
君たちの未来が良いものであることを祈っているよ……以上!
ほら、話が長〜い先生は嫌われるだろ?」

「どうだ、ほれ、よく見ろ。
カワイイだろ?
おネコ様のようなこのふわふわキュートな癖っ毛!」

「くくく……僕が学術都市を統べているのが信じられないかい?
君、歳若い女が何故、って顔をしているぞ」


Picrewの物騒な女メーカー様をお借りしました。