鶴來 帷
つるぎ とばり【名前】鶴來 帷(つるぎ とばり)
【性別】女
【年齢】34歳
【種族】人間
【職業】妻
【容姿】
銀髪ロング。
頬の中ほどまで伸ばされた前髪は掻き上げて七三分けに、右目は流した髪でほぼ隠れる。
後ろは腰までの長さ、癖っ毛で自然と緩くウェーブしている。
つり眉つり目、瞳は柔らかな緑。
目を囲うように紅を差している。
身長172cm。
骨太肉付き二重丸。
基本的に着物を着ている。
正装は黒留袖、主に離宮に出向く際に着用。
普段はもう少し格を落として訪問着。
落ち着いた色味を好む。
【性格】
快活、姉御肌。
さっぱりとしており細かいことは気にしない性質。
それなりの教育を受けてきたため淑やかさは持ち合わせているものの、
豪快、奔放といった単語が似合うような言動を取ることが多い。
礼を欠くことは決してしないが、それでも上段のお嬢様にしては物珍しいか。
【備考】
上段部に屋敷を構える良家のお嬢さん。
長女、妹も弟も沢山居るので面倒見が良い。
【sv】
「やれ、珍しいこともあるもんだ。
旦那さんではなくこの帷に御用かい。
ただの人でも良けりゃあ話を聞こうじゃないか」
「人間とは違うと分かっちゃいるんだが、腹を冷やしやしないか心配になるんだよ……
下のが何度かそれで熱を出しているからねえ……」
「安心するといいさ、旦那さんの顔に泥は塗らない。
ご令嬢の擬態なんぞ何年してきたと思っている。
神にとっての三十四年は小指の爪程度かもしれんがな」
「……嗚呼。
無論、旦那さんは何よりも美しいとも」
和装女子メーカー様。