Jane Doe
仮名:ジェーン・ドウ【名前】-/仮名:Jane Doe(ジェーン・ドウ)
【性別】女
【年齢】21歳
【罪状】内乱罪
【所属】D区
【容姿】
白い髪に白い肌、くすんだ灰色がかった薄い青の瞳、全身真っ白の白子の少女。
長い髪は三つ編みにされているが手入れが大変なので最近切ることを考えている。
目元には独特の赤い化粧。
生き神として崇拝されていたため自らの足で歩いたことがなく、
全体的に筋肉が付いておらず薄い身体、現在は電動車椅子を利用。
身長139cm、第二次性徴は来ていないように見える。
一人でも脱ぎ着しやすい簡素な白い服、年がら年中長袖長ズボンなのは日差しを避けるため。
花冠は収容前からの唯一の所有物。
【性格】
根本にあるのは諦念と破滅主義。
人嫌いや人間不信と称されることも多いが、
正確には皆等しく人類は愚かなものだと決め付けているだけ。
興味関心を惹くような面白い人間には普通に好意を持つ。
看守囚人どちらに対しても態度を変えることなく皮肉屋として接し、
望まれた場合のみ偶像としての都合のいい姿を見せる。
囚人生活を満喫したらいつか海獣の餌になろうという人生設計をしている。
【備考】
カルト教団の偶像。
テロ行為を繰り返した結果、教祖信者まとめて捕まった後、
無期禁錮に処され監獄島へ送られた。
誰が死刑となり誰が共に監獄島に送られたのかは本人も認知していない。
幼い時から常用していた薬のせいで成長が変に止まっており、現在治療中の身。
【SV】
「神に人間の名が付いていたら興醒めだろう?
……ジェーン・ドウと呼ばれている。
身元不明死体だ、お喋りな屍とでも思って接してくれ」
「……慰み者にしたいのならどうぞ。
私が神聖である必要はもうないし、初潮もまだだから妊娠の懸念はしなくていい。
尤もこの身体が交尾に耐えられるかは甚だ疑問だが」
「あの教団が良い環境だったとは口が裂けても言えないが、
黒魔術の材料として扱われるよりかはマシだと思っている。
五体満足は保証されている訳だから」
「私の信者に咎があるというのなら私が全ての罪を被りましょう、
神である私がそうせよと示したからこそ彼らは動いたのですから…………
とでも言っておけばらしいか?」
眠る君を見ている様。