フジナミ
仮名【名前】
〝 〟
(ミミズがのたくったような不明瞭な文字だ……
読み方を聞いたとしても、ヒトの口での発音は難しいだろう……)
仮名:フジナミ
【性別】雌雄同体
【年齢】
「気にしたことなかった……むむむ、成体!
子供作れるよ!」
【種族】異星人/空を舞う海洋生物もどきたちの惑星出身
【職業】清掃業者
【容姿】
空中を泳ぐ激ヤバクソデカウミウシもどき。
尤もそんな姿で惑星ノーチラスに現れて騒ぎを起こす訳にはいかないので、
大まかに人型を取っている。
異星旅行のマナーだとか何とか。
ばっちゃが言ってた。
画像参照。
左目を常に閉じているのは黒目が複数存在する重瞳(複眼?)のため、
本人曰く擬態の際のバグだと思われるとのこと。
特に視界に影響はないが周りへの配慮をした。
角も髪も肌の一部のようなものでぷにぷに。
ぱっと見る限り口内は真っ暗闇で舌は見当たらない。
腰の触手と男性器は普段は体内にしまわれている。
身長166cm。
ホログラムはただの装飾っぽいが色んな機能が詰まっている。
本体は脚部のやつ。
靴底にも出しているせいでそれで飛んでいる風に見えるが、飛行能力は彼自体のもの。
【性格】
元気もりもりなすっとこどっこい。
郷に入っては郷に従えの精神で変なことはしないが、異星人らしく根本の思考回路が
ズレており、人前でする話ではないことを大声で言ってしまうことも多々。
他種族を小さくて弱っちいとナチュラルに見下している節がある。
口に入るものは何でも食べる悪食、馬鹿舌ではないので美味しいものの方が好き。
【備考】
ノーチラスの公用語を学んできた偉い子。
よく分からない単語が飛び出してくる辺り本当にまともに勉強してきたのかを疑うが。
【SV】
「あたしの名前……んー、ホントは違うけど〝フジナミ〟でいーよ!
これならきみでも言えるよね?」
「原住民の姿に似せるのは最低限のマナー、って婆ちゃんが言ってたんだ!
……うーん、でもよく見たらヒトって皆指が五本あるなあ」
「やーん、髪も角もぜーんぶあたしの一部だから触られたの分かるんだよ〜!
セクハラだって言ってきみのことどんどこわっしょいしちゃうよっ、いいの!?」
「わは、なになにあたしのこと好きー!?
じゃあこーびする?
えっウソしない?
そっかあ、残念無念また来週〜……」