Clavis Clarus

クラヴィス・クラルス

【名前】Clavis Clarus(クラヴィス クラルス)

【性別】男

【年齢】28歳

【種族】鬼と人のハーフ

【容姿】
白髪。
外ハネの癖が付いているボブ、左右に他より若干長い房がそれぞれある。
前髪は長めだが視界の邪魔をしないように流されている。
垂れ気味の目は夜空のような黒。

優しげな顔付き、左には泣きぼくろが一つ。
種族的なあれで角が右側頭部に一本生えている。
身長186cm。

魔術師然としたローブを好んで着る。
着れれば何でもいいと思っているが、自己紹介の手間が省けるのが理由。

【性格】
それなりに口が悪い。
否、人付き合いにあまり価値を見出していないと言うべきか。
彼の行動は全て知的好奇心に基づいている。
お近付きの印などと差し出されるような金も権力も女も心底どうでもよく、
手に入れるのならば散々抵抗しているところを自らの手で捕まえたいタイプ。

出来なかったことが出来るようになる瞬間が人生で一番楽しい、らしい。

【魔術】
そつなく何でも扱うが専攻は天属性魔術。

重力操作、未来予知、テレポート等々。
その血筋の影響か高等魔術とされているものも扱える。
時折意味もなく空を歩いている辺りふざけた力の持ち主だと理解出来るだろうか。

その他の属性は本人曰く手慰み程度の実力らしいが、
一般的な人間から見れば十二分の力を持っているように見える。

【備考】
マグナが本気で反抗するつもりがないのは理解しているので、
半ばお遊びで騒いでいること自体は許容範囲。
但しやりたいことの邪魔をされたり、やらかしの度が過ぎると普通に怒る。

【sv】
「クラヴィス・クラルス……言葉遊びみたいで面白いだろう?」

「……ふ、その君が言うところの〝雑魚〟と契約している誇り高き龍種は誰かな。
僕は半端な混じり物に過ぎないのにね」

「マグナ、後片付けを。
人間の子供でさえ出来ることが、光輝で尊大な星龍に出来ないなんて言わせないよ」

「騒々しいなあ……星辰が揃う夜くらい静かに出来ないのか?
犬のようにお座りして大人しく待っていればいいものを」