Vermilion

ヴァーミリオン

【名前】Vermilion(ヴァーミリオン)

【性別】男

【年齢】外見的には二十代後半〜三十代前半程度

【容姿】
パサついた硬い赤髪、前は八二で掻き上げている。
機嫌が悪い時には人を射殺せそうなほどに鋭い紫の瞳。
常に不機嫌そうな仏頂面だが別にそんなことはない。
左側に艶ぼくろが一つ。

身長183cm。
鍛えられた身体、実用的な筋肉の付き方。
過去の傷跡の名残りか、服の下に何ヶ所か皮膚が突っ張っている箇所がある。

【性格】
口は悪いし治安も悪い。
基本誰に対しても塩対応だし、オマケに性的嗜好も二重バツ。
口が裂けてもいい男とは言えないだろう。
半殺しにされても悦ぶ特殊性癖持ちであれば話は別だが。

陽の当たる世界に二度と出られない程度には裏社会にどっぷり浸かっているし汚れている。
冷め切っており、尚且つ擦れた思考回路は自身も他人も利用価値でしか見ていない。

【備考】
狂犬に首輪を付けて引き摺り回している飼い主。
インスタントにでもなれば上々と適当に拾って仕込んだガキが金の卵であったことは、
己の幸運を誇るべき出来事と認識している。
だからといって扱いはその他大勢とほぼ変わらないが。

鞭で叩いても悦ぶように躾けた犬。
とっておきの時にのみあげる飴は大層甘く感じられるだろう?
飴をやるなんて他には滅多にしない分、
その繋がれたリードが特別なものであることは分かりやすいはず。

【sv】
「おい犬、D.D、テメェの出番だぞ。
ぶっ壊すだけの簡単な仕事だ。
さっさと済ませて帰ってこい」

「うるせえぞゴミ。
焼却炉にぶち込まれるか、野ざらしにされてカラスどもにつつかれるかどっちが好みだ?」

「……嗚呼よくやった、Deep Dive。
来い、燃料補給してやる。
これでまたしばらくはテメェの好きに動けんだろ」


海ひつじ屋め~か~🐑様。