Liddell
リデル【名前】
Alice Liddell(アリス・リデル)/Albert Liddell(アルバート・リデル)
二つの名前。
一つは派手な少女のもの、もう一つは没個性的な青年のもの。
どちらにせよ偽名であることに変わりはないが。
【年齢】
乙女には秘密の一つや二つ、あるものでしょう?
【性別】
男
隠すつもりはないが、積極的に言いふらすつもりもない。
【職業】Mad Tea-Party 幹部
【容姿】
縦ロールに巻かれたド派手な金髪は地毛、本来は癖のないストレート。
毎朝約一時間掛けてヘアセットをしているという。
ピンクと紫のオッドアイはカラコンによるもので、外して現れるのは普遍的な翡翠。
可愛らしい顔立ちに華奢な体躯だが、日々の努力に加え服装と化粧で誤魔化しているだけで、
よくよく観察すると男に見える。
身長172cm。
下層の人間にしてはやけにお綺麗な、
白と水色を基調とした不思議の国のアリス然としたワンピース。
ふりふりひらひらと可愛いが流石に異様すぎて目立つため、
時と場合と命令に応じて他の服も着る。
男性の姿を取る際は黒スーツが最適だろう。
【性格】
甲高い声でペラペラ喋り倒す似非お嬢様。
地声は落ち着いた甘い低音、どうやって声を出し分けているのか聞いても答えることはない。
皮肉や例え話のような言葉遊びが大好き。
やけに特徴的に見せているのはリデルという人間の印象をそちらに固めるため、
と、個人的な趣味。
迷子の少女は所詮戯れ、本質はトランプ兵。
女王陛下もといボスに命じられたことは何でもこなす忠犬。
不意に荒々しい一面を見せるが、それが彼の素なのかどうかは不明瞭。
【武器】
光線銃を一挺。
護身用の小さなもので、殺傷能力は低い方。
また、売り物にならないレベルの粗悪なドラッグ。
注射器の中に入れた状態で保管。
どちらも太腿に取り付けたホルスターにしまっている。
SweetParasol
仕込み傘。
盾兼レーザー銃。
頑丈な作りのせいで重いので、普段はあまり持ち歩かない。
見た目はレースとフリルで装飾された日傘。
手元のボタンをワンプッシュで開くだけでなく閉じることも可能。
布にはエーテル粒子を用いた特殊な加工がされており、広げると盾になる。
レーザー系の攻撃に強く、傘自体が頑丈なので対物理もある程度なら耐えられる。
ただ特殊加工済とはいえ布なので、レーザーブレードには耐えれても物理的な斬撃には弱く、
骨組みの方で受けないと破れる可能性が高い。
レーザー銃の引き金は開閉用ボタンと間違えないように分かりやすい見た目をしている。
そのため、暗器としての利用には向いていない。
【備考】
騒がしい小娘、従順な下僕、狂信者、女王陛下のペット、または……恋人?
いくつかの顔を使い分ける。
何にせよ行動の理由となるのが組織のボスなのは変わらないが。
幹部ではあるものの、現在は小間使いのような仕事が中心。
無論他の仕事が出来ない間抜けではない。
あまり変なことを言うと手か足が出てくる。
【sv】
「アンダーグラウンドのアリスとお茶会でも如何かしら〜〜?
本日のお品書きは甘〜いシロップにチョコケーキ、それと魔法のマッシュルーム!」
「あら〜〜ご機嫌麗しゅう!
…………?まあっ、そちらにいらしたの!
野に咲く菫のように慎ましやかでしたからワタクシ気付きませんでしたわ〜!!」
「イエス、ユア、マジェスティ〜〜!!!
女王陛下の命令とあらば何でも致しますの!!
お座りも、取ってこいも、足置きでさえも完璧にこなしてみせますわ〜!」
「あ゛?テメェぶっ殺…………ごめんあそばせ???
ワタクシったらつい、口が滑ってしまいましたわ〜〜!
おーっほっほっほ!!」
Picrewのトコトコ王国様をお借りしました。
【名前】
Alice Liddell(アリス・リデル)/Albert Liddell(アルバート・リデル)
二つの名前。
一つは派手な少女のもの、もう一つは没個性的な青年のもの。
どちらにせよ偽名であることに変わりはないが。
【年齢】
乙女には秘密の一つや二つ、あるものでしょう?
【性別】
男
隠すつもりはないが、積極的に言いふらすつもりもない。
【職業】Mad Tea-Party アンダーボス
【容姿】
縦ロールに巻かれたド派手な金髪は地毛、本来は癖のないストレート。
毎朝約一時間掛けてヘアセットをしているという。
ピンクと紫のオッドアイはカラコンによるもので、外して現れるのは普遍的な翡翠。
可愛らしい顔立ちに華奢な体躯だが、日々の努力に加え服装と化粧で誤魔化しているだけで、
よくよく観察すると男に見える。
身長172cm。
下層の人間にしてはやけにお綺麗な、
白と水色を基調とした不思議の国のアリス然としたワンピース。
ふりふりひらひらと可愛いが流石に異様すぎて目立つため、
時と場合と命令に応じて他の服も着る。
男性の姿を取る際は黒スーツが最適だろう。
左手の薬指、小さなダイヤモンドが一つ付いた指輪だけは外すことはない。
【性格】
甲高い声でペラペラ喋り倒す似非お嬢様。
地声は落ち着いた甘い低音、どうやって声を出し分けているのか聞いても答えることはない。
皮肉や例え話のような言葉遊びが大好き。
やけに特徴的に見せているのはリデルという人間の印象をそちらに固めるため、
と、個人的な趣味。
迷子の少女は所詮戯れ、本質はトランプ兵。
女王陛下もといボスに命じられたことは何でもこなす忠犬。
不意に荒々しい一面を見せるが、それが彼の素なのかどうかは不明瞭。
【武器】
基本的に自分で戦うよりも、飼い犬もしくは飼い主に守ってもらうような立ち回り。
躊躇なく引き金は引けるが彼は戦闘向きではない。
光線銃を一挺。
護身用の小さなもので、Madの一般的な武装と比べると殺傷能力は低い方。
また、売り物にならないレベルの粗悪なドラッグ。
薬包紙に分包された粉薬系と、注射器の中に入れた状態で保管された液体系。
依存性は微妙だが最悪な気分をお届けされる、らしい。
何故それを知っているかは……。
どちらも太腿に取り付けたホルスターにしまっている。
SweetParasol
仕込み傘。
盾兼レーザー銃。
頑丈な作りのせいで重いので、普段はあまり持ち歩かない。
見た目はレースとフリルで装飾された日傘。
手元のボタンをワンプッシュで開くだけでなく閉じることも可能。
布にはエーテル粒子を用いた特殊な加工がされており、広げると盾になる。
レーザー系の攻撃に強く、傘自体が頑丈なので対物理もある程度なら耐えられる。
ただ特殊加工済とはいえ布なので、レーザーブレードには耐えれても物理的な斬撃には弱く、
骨組みの方で受けないと破れる可能性が高い。
レーザー銃の引き金は開閉用ボタンと間違えないように分かりやすい見た目をしている。
そのため、暗器としての利用には向いていない。
【備考】
騒がしい小娘、従順な下僕、狂信者、女王陛下のペット、または……婚約者?
いくつかの顔を使い分ける。
何にせよ行動の理由となるのがボスなのは変わらないが。
花売りの孤児であった時分に運良く拾われて以来、組織というかボス個人の敬虔な信者。
忠誠心と敬愛は組織で一番だと自負している。
アンダーボスではあるものの、現在は書類仕事と小間使いのような仕事が中心。
無論他の仕事が出来ない間抜けではない。
血腥い殴り合いよりも、花が咲き蝶が舞うような舞台で踊るのが得意分野。
話し合い、騙り合い、探り合い。
そこら辺を任せておくと良い結果を持ち帰ってくる。
大元には下層の中でも底辺の方、
教育の一つも受けられなかった生ゴミとしての意識が残っている様子。
あまり変なことを言うと躾られるだろうが。
従順な犬を何匹か飼っているのは、まあそういうこと。
【sv】
「アンダーグラウンドのアリスとお茶会でも如何かしら〜〜?
本日のお品書きは甘〜いシロップにチョコケーキ、それと魔法のマッシュルーム!」
「あら〜〜ご機嫌麗しゅう!
…………?まあっ、そちらにいらしたの!
野に咲く菫のように慎ましやかでしたからワタクシ気付きませんでしたわ〜!!」
「イエス、ユア、マジェスティ〜〜!!!
女王陛下の命令とあらば何でも致しますの!!
お座りも、取ってこいも、足置きでさえも完璧にこなしてみせますわ〜!」
「あ゛?テメェぶっ殺…………ごめんあそばせ???
ワタクシったらつい、口が滑ってしまいましたわ〜〜!
おーっほっほっほ!!」
Picrewのトコトコ王国様をお借りしました。