Ellie Sellers

エリー・セラーズ

【名前】Ellie Sellers(エリー・セラーズ)

【年齢】16

【性別】女

【職業】エーテル教団 構成員/中層 学生

【容姿】
柔らかな空色の長髪。
前髪は自分でカットしているせいで不揃い、時々眉の上まで切ってしまっていることも。
緩くまとめられた二つ結びを肩に垂らしている。
眠たげな瞳は彩度の高い鮮やかな青。
少々隈が目立つ。

体重と運動量が足りていないタイプの細身。
身長153cm。

肌触りの良いジャージ上下。
学校指定のものではなく市販のもの。
外に出る際はパーカーをその上に着用し、フードを被って顔を隠す。
足元はスニーカーが多い。

【性格】
情緒不安定で依存癖がある。
現在の依存先はエーテル教団。
非常に盲目的で、教祖がカラスは白いと言うのならば、
全てのカラスを白のペンキで塗ろうとする程度には気狂い。

使い勝手の良い駒のように見えて、
過度なストレスが溜まると不意に正気に戻るので扱いは面倒。

昼が嫌い。

【武器】
過去実際に発売された携帯ゲーム機を模した防犯アイテム。
モデルとなったものはかなり古い代物だが、ころんとしたフォルムがレトロで可愛らしい。

卵型の催涙スプレー。
真ん中のボタンを押すと、先端の本物だと赤外線通信用の場所から、
唐辛子由来の催涙ガスが噴射される。

薄い長方形のスタンガン。
電源ボタン風の安全装置を解除した後に、
ぎゅっと側面の放電スイッチを握り込むと電流が流れる。
ちなみに前面のボタンはほぼ飾り。

【備考】
高校一年生、不登校気味。
物心ついた時から母が居ない父子家庭。
父親との仲は微妙で、仕事が忙しそうなのも相俟って家に一人で居ることが多い。
最近は教団の拠点に入り浸っている様子。

布教の際、幼げな女の姿を見て何を言っても反撃されないとでも思うのか、
舐め腐った態度を取ってくるような〝悪い人〟の情報をそっと他の信者たちに流している。
……その後?
さてはて、弱く脆いただの少女が知る由もなかろう。

【sv】
「えへ……教祖様……エリーは、教祖様のことを信じてるのです。えへへ……」

「ぁ、あ……誰も分かってくれないの……皆、皆、エリーのことなんて嫌いなのよ!
……ひっく、ぐす」

「大丈夫大丈夫大丈夫……教団の皆は優しいもん。
大丈夫、エリーは一人じゃない……エリーは、エリーは……」

「……例え、教祖様が嘘つきだったとしても、信じなければ生きていけないのです。
だから教祖様のためなら、エリーは……何でも、出来るのです」


Picrewの推しごと女子メーカー2様をお借りしました。