御堂 識
みどう しき【名前】御堂 識(みどう しき)
【性別】男
【年齢】31歳
【職業】退魔師
【神社】深川神宮
【階級】一級
【亭号】若紫
【容姿】
紺色の髪。
センターパート、ある程度は伸びても放置しがち。
癖とも絡まりとも無縁なサラサラヘア。
黒い瞳はどことなくじっとりとした印象。
左目の下にほくろが横並びで二つ。
八重歯。
基本は実年齢よりも若く見える。
二十代後半の大人らしさが見える時もあれば、十代の学生にしか見えない時も。
身長180cm。
左目の眼帯は基本付けっぱなし。
取ったとしてもウインク状態で、目を開けることはほぼないと言ってもいいほど。
どんな服でも似合う。
学生服を着せようが、女装させようが、不思議なことに違和感がない。
【性格】
品行方正穏やか優しげお兄さん。
慈悲深く、気配り上手で、誰に対しても友好的。
かといって敵に絆されることもなく、甘言に心を乱されることもない。
まさに御堂の人間といえばこんな感じ、というような性格をしている。
が、それではつまらない。
時折零される毒花や素っ頓狂な言動は人間味を付け足す良いスパイスとなるだろう?
三分の一ほどは天然ではあるが。
【神威】
桜大刀自神(サクラオオトジノミコト)
桜の生成、操作。
樹木も花弁も操作可能。
手足の代わりにする他、より攻撃的なものだと
相手を根で包み込み養分としたり花弁で体を斬り裂いたりなども出来る。
桜の木全体を出すことも一部分だけ生成することも可能。
しっかり操作出来るのは半径50m以内、
それを超えると根があらぬ方向へ伸びてしまったりと事故が発生する。
印象操作。
例えば年齢、性別、雰囲気。
外見から感じ取れるであろうそれらの印象をズラすことが出来る。
売れっ子ホストにも通行人Aにも擬態可能。
但し、劇的な変化は不可能で、基本的な彼の容姿から大きく外れるものにはなれない。
つまり、男装の麗人にはなれるが美少女は無理ということ。
【代償】
桜:
一日一回、桜の花弁を吐き出す。
不意に吐き気が来たと思った瞬間げほっといく。
花弁はそのまま残るため、口内と撒き散らしたところの掃除必須。
印象操作:
左の眼球。
丸ごと失われたため、文句を言ってみたら別のものが突っ込まれた。
【武器】
打刀、場合により拳銃。
【備考】
分家の出身。
どこぞの殉職した一級の従兄弟。
元は別の亭号だったが、彼のものを引き継いだ。
【sv】
「東屋……違った。
今でもたまに間違えるんだよね。
若紫、一級退魔師、所属は深川。
よろしくね」
「何、若く見える?
そっか。よかったよかった。
ありがとうね、嬉しいよ。
……あー、君が女と勘違いしてた、のは……うん。
そういうこともあるよね」
「ベホイミスライムの次って、
光栄なのかそうじゃないのか分からない微妙なところだね……。
まあ確かに回復出来るしベホイミスライムの方が有能かも」
ちるめんずメーカー様。