永峯 樂

ながみね らく

【名前】永峯 樂(ながみね らく)

【性別】男

【年齢】25歳

【職業】退魔師

【神社】深川神宮

【階級】三級

【亭号】有楽無

【容姿】
煌めく銀色の長髪、左側に編み込みがあり、切り揃えられた前髪は左目を隠している。
基本的に下ろしているがポニーテールにすることもある。
ぱっちり二重瞼の目は深紅、
隠れた左目を見ることは出来ないが何の変哲もない目だとは本人談。

身長175cm、平均的な体格。
面がいい。

服装を簡潔に言い表すのなら執事服。
モノトーンで構成された服の中、薔薇色のクロスタイがよく目立つ。
足元は黒の革靴。
白手袋、モノクル。
後方支援よろしく、明らかに動き回るのには適さない。

【性格】
女の子限定でキザなナンパ野郎だが
男を嫌っている訳ではなくかわい子ちゃんが好きなだけ。

代償により常日頃から丁寧な執事のロールプレイをしているが、
本来の彼はもう少々お茶目なところが多い。
男性や友人相手だと滲み出てくるかもしれない。

口は回るが頭は回らない、
小難しい話をしようとすると自分で自分の発言に混乱することが多い。

【神威】
感覚同調能力。

自分の血液と生来霊力を染み込ませた形代に、
五感のうちどれか二つを同調し操作することが可能。
操作出来る数は最大十個、まともに動かすなら三つが限界。

形代の材料となる紙は何でもいいことになっているが、
コピー紙などを使うよりも上質な和紙を使う方が操作の精度や、純粋な強度が上がる。

血液と霊力には最低でも三日三晩漬け込む必要があり、
同調率を上げるためにはそれ以上の時間が掛かる。
血液と生来霊力によるパスがあるため、形代は遠くからでも
パスを使い霊力を込め続けることによってずっと動かすことが出来る。
形代が破損した場合は同調が打ち切られ、
破損の度合いにもよるが、基本的には五分から十分程度目が見えなくなる。
自ら同調を切った場合には術者への悪影響はない。

【代償】
感覚同調:
右目の視力と左目。
どちらも一応見えはするらしい。

また、毎日誰かに執事として仕えないといけない。
日替わり等の指定はないがロールプレイ必須。

【武器】
形代、カトラリー

【備考】
最近はどこぞの高御門家の特級退魔師に仕えているようだ。
給料が支払われるため、相手はお嬢様ではないが喜んで働いている。
執事というより彼の手足になっていることが多い。

【SV】
「三級退魔師、亭号有楽無、永峯樂でございます。
以後お見知り置きを」

「今日はお嬢様のためのお嬢様だけの執事、どうぞ私めにご命令を」

「主様、お飲み物は何がよろしいでしょう?
……ふむ、紅茶ですか。
生憎私めは今緑茶の気分ですので緑茶をご用意致します……冗談ですよ」

「おや、これはこれは美しいお嬢様。
どうでしょう、任務後に私めとお茶でも…………む?
なぜ引きずって……あっあっ痛い、痛い、死んでしまいますおやめになられて!!」

「私めの左目をご覧になりたい、と?
漆黒の闇を封印せし血に濡れた魔眼を……なんてね。
いえいえ、何も、面白いことなどございませんよ」