かがみもちもち 二世

【名前】かがみもちもち 二世

【種族】悪魔

【ランク】特級

【性別】無性

【年齢】生まれたて

【容姿】
もち米八俵で突き上げた約700kgの大鏡餅。
鏡餅の長径は下から110cm、80cm、60cm、高さは90cmにもなる。
乾燥によりひび割れており、空中に浮いている。

蜜柑(誰が何と言おうと蜜柑)には油性ペンで描かれたような顔があり、
緩いタッチの表情にころころ変えてみせる。

二段目の餅に『かがみもちもち 二世』と書かれた名札がついている。

【性格】
非常に好戦的に見えるが、知性は感じられない。
飛び回ったり鳴いたりと常に威嚇をしている。
大きさを考えなければ正直その言動は可愛らしいものだろう。

【呪術】
『おもちふぃーるど🍊』

配下餅悪魔が発生した範囲をおもちふぃーるどとし、
人間が餅を食べると必ず喉に詰まる呪いを範囲内に掛ける。
配下餅悪魔を倒すと手に入るおもちぽいんとを、
100おもちぽいんと集めないと呪いは解除されない。

また、おもちふぃーるど内で倒されたかがみもちもちは、
二十年に一度の間隔で少し強化された状態で再発生する。

【備考】
餅による窒息事故の遺族からの恨みがこんがらがり、
最終的に大鏡餅を依代として生まれた悪魔。

今回は二度目の発生。
一回目は実質転生呪術にほぼ全ての力を注ぎ込んだせいで、
残った呪力が非常に少なくなってしまい、
年神様と一人の退魔師に倒されるという失態を犯している。

【SV】
『もちー!もちもちー!(きりっ)』

『もちもち?……も゛っ!?
もちもちもちー!!!(ぷんぷん)』

『もち……もちもち、もちもっ、もち?
…………もちもちー(もにゅ)』