雀
チュエ
【名前】雀(チュエ)
【種族】悪魔
【ランク】二級
【性別】両性
【年齢】永遠の16歳(ここで数えるのが面倒になった)
【容姿】
雀色の髪は顎のラインで切り揃えられ、
一部の長い髪は後頭部で二重叶結びのように結われている。
吊り上がった太く短い眉に黒い瞳。
パーツのせいかキツい印象。
手足の爪は長く鋭い。
最近人型を取れるようになったばかりで体の調整が上手くいかないらしく色々事故っており、
身長は139cm、もしくは成長した姿の187cmの二択。
巫女服を着ていることが多い。
完全に退魔師や神に喧嘩を売っている。
基本与えられたものは何でも着るが、手足を覆うものは拒むので素手素足。
【性格】
誰に対しても偉そうで上から目線。
常に機嫌が悪そうだが実際はそんなことはない。
相手への好感情を素直に示すことが苦手な所謂ツンデレ。
現在人間社会に紛れ込むための勉強中なので常識の欠如が激しく、
よく訳の分からないことをしでかす問題児、
中途半端に知識のある幼稚園児とでも言おうか。
稀にどこから仕入れたのか変な知識をぶちまけ場を凍らせることがあるので
手綱はしっかり握っておこう。
【呪術】
生み出す能力。
生物の体を贄として知性ゼロの本能だけで生きる何かを生み出すことが出来る。
それは人型をしていることもあるが異形であることも多く、外見に統一性は感じられない。
贄とするには順序があり、また時間もそれ相応に掛かる。
【備考】
本来の姿は可愛らしい雀。
この状態なら体を1cmから5mまで自由に変えられるようで、
大きさを変えて人間を怖がらせるだけ怖がらせて逃げ帰るという悪戯をやらかすとか何とか。
【SV】
「私か?私は私だとも。
嗚呼、そうか、名を問われているのか……チュエと呼ばれている、覚えなくて構わん」
「貴様らとの対話の為に言葉を学んだのだ、偉いだろう?
崇め讃えてもいいぞ。
私より弱くともそのくらいの権利はくれてやろう」
「服がない、貴様どこに隠した!
……何故逃げる。
おい、待て貴様、この私が聞いているのだからせめて答えていけ!」
「母はこちらだ。
ほら、おいで、お前たちの最も愛する母への強請り方を教えてやろう」
「……あれを殺したのは私だ。
混ざりものでな、我らを殺そうとしていた。
危険物を処理までにすぎん」